2026年2月7日土曜日

かっこいい吹奏楽曲

  最近、アニメ『響け! ユーフォニアム』を遅ればせながら見始めたのだが、その中に登場する次の曲はなかなかよいなあ思う:https://www.youtube.com/watch?v=rDiyeydXtnQ&list=RDrDiyeydXtnQ&start_radio=1。私の弟や妹が学生時代に吹奏楽をやっていたために自分も時折それを聴く機会があったが、この作品はその際に耳にした米国産のスタンダード・ナンバーに通じるスタイルのものであり、何かしら懐かしさを覚える。そして、すなおに「かっこいいなあ」と感じ、若さの輝きに感動させられる。

とりわけぐっとくるのが、上にあげた動画の5’ 33”あたりのところだ。そこは主調たる変ロ長調のドミナントで盛り上げたのち正規の解決をせずにト長調のドミナント→トニックと進む場面で、ここが実にかっこよい。その時点ではそれは借用和音なのだが、その少しあとに決定的にト長調に転調し、その調で曲が閉じられるようになっているので、件の箇所はいわば「予告」みたいなものだと言えようか(ゆっくりした中間部の段階ではっきり転調した方が音楽がいっそう立体的になるように思われるが、今のままでも十分に魅力的だ。ちなみに、そのように転調するとなると、その直前の部分ははっきり終止するのではなく、代わりに転調のための繋ぎが必要になろう)。とにかく、すてきな曲である。

 

我が家ではある時期に新聞の購読を止めているが、そうした新聞各社が肝心なこと、すなわち、有権者が投票する上で役立つ公正な視点からの判断材料はあまり報じず、有権者に妙な予断を与えるよけいな予測を垂れ流しているのをインターネットで見るにつけ、「ああ、止めてよかったなあ」と思わずにはいられない。