2026年2月18日水曜日

ショスタコーヴィチの名言

  ショスタコーヴィチの名言――「わたしたちはそれぞれ、きびしい批評家を自分のなかに抱え込んでいる。厳格になるというのはそれほど困難ではないが、自分の聴覚に感じた不快さを万人の前に公表する価値などあるのだろうか」(ソロモン・ヴォルコフ編(水野忠夫・訳)『ショスタコーヴィチの証言』、中公文庫、1985年、50頁)。そして、大部分の人はショスタコーヴィチほど鋭敏な聴覚を持ってはいないのだから、なおのこと……。