2025年12月27日土曜日

メモ(151)

  実在論と観念論のいずれが正しいかは原理的に決めようがない。となれば、どちらを採るかは、結局のところ、その人の「生き方」の――すなわち、いずれに拠る方が自分にとっての生の現実にしっくりくるものであり、生きてゆきやすいのかという――問題ではなかろうか。

 

 ここ数日、リヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲を楽しんでいる。昨日は《ドン・キホーテ》、今日は《アルプス交響曲》 を聴いたが、そうした作品での見事な職人芸には胸を打たれずにはいられない。