2025年12月2日火曜日

備忘録

  先日1130日に、とても面白い体験をした。大阪の国立国際美術館で催されたワークショップでのことである(参加者は事前申込者の中から抽選で選ばれたのだが、私は運良くその中に入ることができた)。それは「現代美術の香りをかぐ」と題されたもので、事前に告知された案内は次のとおり(https://www.nmao.go.jp/events/event/miruplus_20251130/):

 

「見る」だけでなく、身体のさまざまな感覚を使って現代美術を楽しむプログラム「みる+(プラス)」。今回は、香りのワークショップを展開する岩﨑陽子氏と松本泰章氏を招き、「嗅覚」に焦点を当てて開催します。プログラムでは、開催中の「コレクション2」の展示作品を鑑賞し、その体験からイメージしたことがらを、香りで表現します。作品の印象やイメージした香りについておしゃべりをしながら日曜午後のひと時をお楽しみください。

 

これを見て、「なかなか面白そうだな」と期待していたのだが、それを遙かに超える面白さだった。

 具体的な内容と感想を以下に述べるべきなのだが、今はあれこれ忙しくてその心の余裕がない。が、この件についてはいずれ機会を改め、あれこれ考えたことを加味して書いてみたい(今回は「備忘録」として、このようなものがあったということだけを記した)。