2024年7月14日日曜日

愛犬セラフィンの10回忌

  今日は愛犬、ワイヤー(ヘアード)・フォックステリアのセラフィン(2002-14。名前は男の子みたいだが、実際は女の子である。愛称は「ふいちゃん」)の10回忌。元々は犬が怖くて仕方なかった私を変えてくれ、世界を大きく広げてくれたのがこのセラフィンだった(下の写真はありし日のセラフィン)。あの悲しい別れから、もう10年になるのか……。その間にいろいろなことがあったなあ。

 



ところで、昔々、「『サヨナラ』ダケガ人生ダ」という文言を初めて知ったときは、「まあ、何とわびしいことを言うなあ」と思ったものだが、その頃はまだまだ私も若かった。しかしながら、この歳にもなると、その文言にも「確かに」と素直に頷ける。しかも、もはやそこにわびしさも感じない。かく言う私もいずれこの世に「サヨナラ」することになるわけであり、せいぜい、それまでをそれなりに懸命に、かつ楽しく生きてゆきたい。

 

今日米国であった事件には驚いた(こんなことはあってはいけない!)。だが、それに比べて日本が心底安心して暮らせる国かといえば、まことに心許ない(それは治安の面というよりも、むしろ種々の公的な仕組みの面で)。もちろん、このままでよいわけがない。

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