2020年12月18日金曜日

中国製のエレキ・ヴァイオリン

  今日、以前注文していたエレキ・ヴァイオリンが届いた。Amazon経由で購入したもので、中国製である。自分の可処分所得を考えれば国内製の高価なものなど到底手が出ず、「とにかくヴァイオリンの練習ができればよい!」ということで選んだものだ。注文してから一度、何かの「不測の事態」で荷物が向こうに戻されたようなのだが、今日、無事に現物を手にすることができたのである。

 早速、中身を確認してみたが、全く問題はない(なぜ「エレキ」にしたかといえば、アンプに繋がなければ音が小さいので、家族に迷惑をかけずに練習できると考えたからだ)。「不測の事態」が出来した際のメーカーの対応も実に丁寧だったので、この買い物には十分満足している。

 ヴァイオリンを手にするのは随分久しぶりで、弾き方をほとんど忘れていた(涙)。が、これから少しずつ練習して、いずれ近くのアマチュア・オケに参加するのが目標である。それは何よりも自分の楽しみ(人と一緒に音楽をつくりあげる喜びを味わう)ためだが、同時に「フィールドワーク」の場にできればという下心もないではない。ともあれ、初心に返って、少しずつ練習していきたい。

 

 ところで、ヴァイオリンといえば「演歌」である。今はそのネタが巷にごろごろ転がっているが、そうしたものをヴァイオリンと歌で弥次り倒す演歌師、現代の「添田唖蝉坊」はいないのだろうか? 今ならば街頭に立たずともインターネットをがある!

 

 「たまたま図書館で目にした経済学関連の本」は残念ながら私にとってはあまり愉しいものではなかった。残念(というわけで、その書名はここではあげない)。まあ、たまには「勘が外れる」こともある。