2020年12月13日日曜日

ありがたいいただきもの

 今日は何ともありがたいことに、ロバート・ブランダム『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(勁草書房)を訳者の一人である朱喜哲さん(のパートナーの呉多美さん――ピアニストでオンガージュ・サロン(https://www.engage-salon.com/)主宰者――の手から)いただいた:https://www.keisoshobo.co.jp/book/b535769.html(下巻も!)。

私は種々の思想の中ではもっともプラグマティズムに親近感を覚える者なので、これは本当に嬉しい。件の翻訳の校正が済んだら、さっそく熟読玩味しよう(ちなみに、勁草書房は「現代プラグマティズム叢書」という画期的なシリーズを刊行している。その第一弾のシェリル・ミサック『プラグマティズムの歩き方』(https://www.keisoshobo.co.jp/book/b481981.html)も、これはいずれ自分で購って読むつもりだ)。いずれ読了後に改めて感想を述べることにしたい。朱さん、呉さん、ありがとうございました。