2020年8月30日日曜日

メモ(13)

  行為論、あるいはプラグマティクスを土台に音楽美学を再構成すれば、従来の問題のうち少なからぬものが「擬似問題」として消去できるか、さもなくば、(決して「本質論」などではなく)特定の実践に関わる局所的かつ限定的な問題として整理でき(て、実践にとってもっと有意義なかたちで利用でき)るだろう。