2020年11月17日火曜日

ジャズ理論のクラシック音楽理論への「翻訳」版を待望する

 ジャズの理論書を読むたびに、「もっと簡潔明瞭に書けるかもしれないなあ」と思ってしまう。ただし、これはクラシックの音楽理論の観点からのこと。もし、そんなふうに書き直してしまったら、たぶん、ジャズの実践の場では却って使い勝手が悪いものになってしまうだろう。が、ジャズに関心を持つクラシック畑の人を対象とした、いわば「翻訳」版があってもよいのではないか。