今日、バッハのパルティータ第4番の〈序曲〉を某社の楽譜を見て弾いているとき、誤記を見つけた。今まで何度となく見てきたはずなのに見落としていたものである。なぜ、気づかなかったかといえば、これまで頭の中で正しい音に補正して読んでいたからだろう。だが、同じ曲には別の箇所にも誤記があり、こちらには早々に気がついている。すると、いったい何が両者に対する気づきの違いを生んだのだろうか? たぶん、前者の方が「誤り」の程度が視覚的に小さかったからではなかろうか。
NHKの「みんなのうた」で《校長センセ宇宙人説》という曲を聴く。いや、これは面白い:https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN202502_03/