2021年5月24日月曜日

メモ(56)

 現代の日本の作曲家が母語で歌曲を書く場合、どのくらい同時代の詩人のテクストに拠っているのだろうか? そして、そのテクストの選択と曲の作風の関係やいかに? 

 

 常々不思議に思っていることだが、なぜ東京芸術大学にも京都市立芸術大学にも「日本歌曲」を作曲と演奏、そして音楽学が連携して実践・研究する研究室がないのだろう?