2023年10月22日日曜日

メモ(103)

  日本の洋楽受容において「日本語」は創作と演奏の両面でいわば障壁となっていたし、今でも少なからずそうだろう。このことをすべて否定的にとらえる必要はないし、そこに肯定的な意味も見いだせることもあるだろうにしても、とにかく、今や冷静に検証されるべき時が来たように思われる。