2020年6月8日月曜日

三善作品ではピアノ曲よりもヴァイオリン曲を私は好む

 三善晃の《ヴァイオリン・ソナタ》(1954)は大好きな曲だ:https://www.youtube.com/watch?v=hlCGDVsrgJE
(ただし、終楽章の終わり方はよくわからない。何かはぐらかされたような気がするとともに、音も汚く感じられるのだ)。作曲者は「ピアノ」という楽器をこよなく愛していたようだが、私にとっては三善作品ではなぜかヴァイオリン曲の方が好ましい(それゆえ、《ピアノ協奏曲》(1962)よりも《ヴァイオリン協奏曲》(1965)を私は好んで聴く)